昨日、５回目？のレッスンに行き、終了後先生と１時間くらい話した。

いくつか、ふーんなるほどと思ったことがあったので、忘れないうちに書いておこうと思います。
（初心者なので、入口レベルの話です）

よくレッスン中に、鳩尾を意識することを言われるのだけど、鳩尾というのはこりやすい固まりやすい場所であるということ、ここをこったままにしておくと自律神経が乱れたりするらしい。

やはり内臓を鍛えることが大事だということ。それにはまずよく噛むということ。
そして量を食べすぎないこと。日に当たること。もともとの動物的な部分の感覚を磨くこと（これは食べていいものか、危険を察知するだとか）。

ヨガをしているときは、絶えず呼吸を意識し（基本ですね）、足を降ろしたりするときもバタっ！と降ろすんではなくゆっくり降ろしそのまままたすぐ上げる。なので、一気にやれやれ！みたいに息をはく瞬間はないんだと。

これを丁寧にやってみるとかなりきつく、夜はよく眠れました。

よく眠る、食べる、出す　これがなかなか簡単そうで、難しいです！

ここの団地は１０年に１度、役員の係が回ってくる。

わたしはまだ来年～と順番表を見ながら思っていたら、去年いきなりメモが玄関に

入ってて、

「今年度の人ができないと言っているから、あなたが次やってください。次の役員会には必ず出席するように。」と書いてあった。

ええ～！！と思ったが、いずれしないといけないしな・・と引き受けたのが間違いだった。

今年度のメンバーに、とんでもない爆弾がいたのだった。

わたしはこの人に目をつけられ、心当たりのないことで怒鳴られ、罵倒され、だれも助けてはくれないのでひたすら体を萎縮させ、普段の生活でもいつもドキドキ脅えていた。

できない、と言った人からは一言もなく、夏には草ぼうぼうの裏庭を息子に手伝ってもらいきれいにし、猫おばさんに餌付けされてる猫のウンチを拾い、朝５時からゲートボールに使うからとグランドの草むしりもやらされた。

正直、すぐにでもここを出たい。けどわたしの力では出られない。

去年役員をできないと言った人に、今年はお願いしますと言ったのだが返事はなく・・・

途方にくれていると５日くらいたって「わかりました」と返事が来た！

３月末まであと少し。解放されたら趣味の消しゴム集めの消しゴムでも１個買おうと思っている。

昨日、社会福祉協議会　というところに行って少し話をしました。

担当者は、いつもカフェのボランティアで会うＮさん。

今の私の生活能力では、とてもこの世の中生きていけそうにない、とのことで

じゃあどうしたらよいか、という話になりました。

Ｎさんは私に、もっとがんばって、シングルの人はみんな覚悟をもってちゃんとやってる、

と仰いました。

そして、あなたが自分の気持ちを話してくれたら何か手伝えることがあるかもしれない、

あなたがわずらわしいと思うなら別だけど、とも仰ってくれました。

私は、なぜか泣いてしまって、すぐ近くに職員や相談者がいたので恥ずかしかったけど

涙が止まりませんでした。

私は・・自分の感情をつかんでそれを言葉に出したりがすごく苦手で、沸き起こる感情も無視してふたをする、という方法で生きてきたので、どうしたい？と聞かれすごく返答に困りました。

困ったことがあったら耐える、これしか手段を知らなかったので、また別の解決方法があるのかなと少し可能性が見えたような気がしました。

私さえ我慢すればよい、そう思ってやってきたけど実は魂は泣いていたのかな。。。と感じました。

ずっと一人で、仕事や家の事、息子のこと、自分の病気の事、過去の解決できてない問題などを背負いながらやってきたけど、一昨年耐えきれず仕事を辞めてしまいました。

何が起きても一人で　これが一番きつかったように思います。

起こったことを誰かに話せて心が軽くなったら、また新しい問題にも立ち向かうことができたかもしれないけど、話せないから重いまままた次の問題を抱えて、重くて重くて何から手をつけたらいいかわからなくなって、いろんなところに相談には行くけど、とりあえずの絆創膏ははってもらうけど解決にはならなくて。。。

そんな１２年間だった気がします。

多分、誰かに話して、「なにそんなことで？私なんかもっとつらい状況だよ」とか
そんな風に言われるのが怖くて、話せなかったような気がします。

私は、誰かが悩んでいるとき、

みんなつらいんだよ　みんな頑張ってるんだよ　

とは絶対に言いません。

そういわれると何も言えなくなってしまう。

相談に来る人は、抱えて抱えて少しでも荷物を降ろしたいのに、「みんながんばってるんだから」と言われたらまたそれを抱えたまま持って帰ってしまうことになるから・・・